内装木製壁や薪ストーブなどの 火の周りにおける防火処理に最適
【用途】
塗るだけで燃えにくくしたい木部全般に。
鉄道線路枕木の防火処理にも適しています。
ファイヤーディレーF4
内装木製壁や薪ストーブなどの 火の周りにおける防火処理に最適
【用途】
塗るだけで燃えにくくしたい木部全般に。
鉄道線路枕木の防火処理にも適しています。
・火の立ち上がりを遅らせ、退避時間を確保することができ、火災を最小限に抑えることができます。
・塩素、臭素等ハロゲンを含みません。
・ホルムアルデヒドの発生はありません。
・水性なのでイヤな溶剤臭の心配もなく安心してお使いいただけます。
・屋内外に使用可能です。(屋外使用の場合は、上塗りにユートンAQUA等の塗装が必要)
・塗膜に防カビ性能を付与してあります。(JIS Z2911)
●不燃塗料とは下記基準の不燃基準(燃焼時間20分間)、不燃性能を満たしているものです。
●国土交通省の見解として、不燃材料に不燃塗料を塗装した場合であっても、塗装品で不燃材料の認定を受ける必要があるとされています。
●塗料は、防炎物品として扱われません。塗装した木材や合板等で防炎性能試験に合格する必要があります。
●防火制約上、仕様制限のある物件については、当カタログと国土交通省認定書一式または日本防炎協会試験報告書を事前に所轄の自治体または消防へ提出して確認することをお勧めします。
Q:不燃塗料シリーズを塗装すれば、一般の木材も不燃(準不燃)材になりますか?
A:なりません。 一般木材は可燃物であり、不燃塗料や難燃剤を木材に塗布しても不燃木材にはなりません。 不燃材料の大臣認定を受けた塗料を使用しても、あくまで表面塗膜が不燃化しているだけであって木材が不燃材料になったわけではない為、木材として不燃認定となりません。 ただ、不燃塗料シリーズを塗装することによって燃焼を遅らせる効果はあります。
Q:不燃材料の基材に不燃塗料シリーズを塗装すれば、不燃材料のままということで良いですか?
A:不燃材料に塗装など加工を行うと不燃材料ではなくなります。 したがって、不燃木材に不燃材料認定を受けている塗料を塗装したとしても不燃認定は適用されません。これは不燃木材申請を行った条件と異なる仕様(塗装)になってしまう為です。このように「基材を変更した」「加工して別の物になった」場合は新たな認定取得が必要となります。 また、材料の組み合わせによる内装制限(リンク先P22参照)への適応については、所轄の自治体または消防署に確認して下さい。
※不明点については、ご問い合わせ下さい。
国土交通省 不燃材料 大臣認定 認定番号:NM-1493
(アクリルウレタン系樹脂・アクリル系樹脂塗装・アクリル系樹脂インキ/不燃材料(せっこうボード及び金属を除く)
5.5mmベニア板に原液で100g/㎡塗布した試料は、財団法人日本防炎協会の防炎合板の規格に合格します。
品 番 | SZ-25 |
品 名 | ファイヤーディレー F4 |
塗 装 用 具 | 刷毛塗り、ローラー塗り等 |
荷 姿 | 20㎏/5㎏/1㎏ |
(社)日本塗料工業会 | F☆☆☆☆ 登録番号:G01211 |
備 考 | 国土交通大臣認定 認定番号:NM-1493 学校環境衛生基準適合品 |
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