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											1996年頃から塗料の新しい使い方を模索し始めました。いわゆる塗料のほかに貼る塗料やフロアポリッシュなど多方面にわたる調査と検討を続け、1997年には当面の開発ターゲットを高性能フロアポリッシュの開発にしぼりました。ファーストフード店舗の床面をお借りしてフロアポリッシュにはどんな特性が必要なのかを実際に調べながら、原理的に優れていると考えられる塗膜構造を作っては試してみる地道な研究が続きました。その結果、UV硬化方式が最適であることがわかり、樹脂メーカー、紫外線照射装置メーカー、剥離剤メーカーなど独自の技術を誇る企業との共同開発研究に着手しました。 
												 
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											ウィナップという名前は、UPという開発コードを使ったことに由来します。「UPに基づいた水系のポリッシュ」という意味の英語“Water-based
                  polish IN the tradition of UP”からWINUP(ウィナップ)と名付けました。この名付け親は、米国カルフォルニア大学の医師キスラーさんであり、(株)玄技術研究所の米国在住連絡担当者としても活躍しています。 
												 
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											1998年からは、ウィナップの販売会社であるウインテック(株)のメンバーも参加して、フロアポリッシュシステムとしてまとめ上げる商品化研究に着手しました。 
												 
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											1999年10月に(株)玄技術研究所を設立して、2000年2月に設立されたウインテック(株)と共に、ウィナップをビルメンテナンス会社に紹介する活動を始めました。 
												 
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                  2001年1月に全国ビルメンテナンス協会(http://www.j-bma.or.jp)の機関誌「ビルメンテナンス」でウィナップを発表しました。さらに同年11月にはビルメンテナンス総合資機材展「ビルメンヒューマンフェア2001
                  IN愛知」に出展しました。 
												 
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											2003年5月にウィナップの改良タイプであるウィナップ・メンテナンスシステムVer.2を発表しました。 
												 
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                  2005年1月にウィナップTVFの構想を発表しました。ウィナップTVFは、床面やテーブル表面を清潔に保つ最良のUVシステムであって、“ウィナップ”および(株)玄技術研究所とニチバン(株)が共同開発したウィナップフィルム“ピュア”からなっています。 
												 
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                  ウィナップTVFを本格的に採用した病院が完成したのを機に、2007年1月の「グレーター・ナゴヤ クラスターフォーラム2007」で「ウィナップTVF 病院への適用」と題して成果発表をおこないました。 
												 
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                  2007年8月にはウィナップフィルム“ピュア”の品揃えが進み、粗面用粘着マウント、エッジシールテープを発表しました。 
												 
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                  2008年12月に耐ウエット滑り性と耐候性と光沢保持性を格段に向上させたウィナップフィルム“ユニ”の開発に成功しました。これは(株)玄技術研究所と(株)ウイングが共同開発しました。 
												 
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											2009年10月にRadTech Europe 2009(フランス)でウィナップフィルム“ユニ”を発表しました。 
                   
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