ご挨拶

当社は、木製品塗料を主軸とした機能性塗料メーカーとして1937（昭和12）年に創業しました。
創業者である宮田専治は1908（明治41）年に薬局（薬剤師）を開設しました。
1914（大正3）年には、当社の前身となる中央化学製品所（後の中央化学株式会社、当社による吸収合併）を創設。この時に掲げた理念「樹は伐るべからず されど木は用うべし」は、100年以上経た今日においても脈々と引き継がれています。

当社は創業以来、より良い製品づくりを心がけ、主軸の木製品塗料に留まらず、自動車内装塗料、住宅・店舗の内外装用塗料、お客様のPB製品など、さまざまな分野の塗料開発・提供を進めています。また、グループ各社のリソースを活用し、日本だけでなく中国や東南アジアでの販売を強化。お客様が必要とする場所で、必要なテクニカルサービスと製品を提供しています。

塗料は見た目の美しさだけでなく、その被塗物の性能を限りなく引き出して、より良い生活環境を作り出す可能性を秘めています。この塗料の持つ可能性を引き出すべく、創業理念や新たに掲げたミッション「化学を通じて持続可能な循環型社会に貢献し続ける」を体現し、社会の発展と自然環境の改善に社員一丸となって貢献していきます。